<part:number=epilogue:title=In This Twilight>
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先週末風邪でダウンしてました(半ギレ)watchmeを身体にいれなきゃ
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でもようやく先日映画版ハーモニーみてきましたよ。やりますねぇ!
お話は原作準拠。やっぱりちょっと急ぎ足かな?って印象受けたけど、きっちりみていればストーリーを楽しむことが十分可能かと。
素晴らしいのは生命主義社会のビジュアル部分。優しさを限りなく追求した建造物群からは、ある種のおぞましさがヒシヒシと伝わってきます。拡現も非常にそれっぽく描かれておりますが、電脳技術的なSF作品に触れてないと初見では理解しづらいかも。原作は説明じみた部分が多いけど、だからこそこの世界観がきっちり構築できてたんだよなあ・・・映像化はなるほど難しい
さて、ここからが大事なんですけど、クレイジーサイコレズイデオローグこと御冷ミァハさんについてなど・・・
割とすんなりでしたね。中2病こじらせたような言動でありながらも、トァンやキァンのように魅了されてしまいそうでした。特に声。人選大・正・解
最後にトァンがミァハさんを撃っちゃうところは・・・なんか痴情のもつれみたいになっててアレでしたけどね。アンタ愛してるとかいいながら何撃ってんの・・・トァンは最後まで、彼女の中でのイデオローグであったミァハにこれ以上無いほど魅かれていたのでしょう。「わたし」が消滅したハーモニーの世界で一緒に生きるのではなく、ミァハからハーモニーの世界を奪うことが、トァンの愛・・・だったのかな?
トァンさんも十分クレイジーサイコレズじゃねーか!!
作中のモノローグや回想のシーンではめっちゃ二人してイチャコラしてます、お前ら・・・
なんだかんだいってあっさり目だけど良い映像化でした。みんなで観てこころを調和させよう!
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わたし
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